なんか餌つけても全然釣れないんだけど!
才能がないんじゃないの?(笑)
いや、才能云々の前に、餌のつけ方を見直してみるか…!
<練り餌について>
①餌の付け方は超重要!
②魚を寄せるための餌の付け方(拡散力重視)
③魚を待つ(釣る)ための餌の付け方(餌持ち重視)
①餌の付け方は超重要!
練りエサは水に溶けます。
仕掛けを投げ込んだものの、
溶けきっており、実は餌がない状態で
ずっと待ち続けていた…なんてことは
少なからずあるでしょう。
餌のハリ付けひとつで、
エサの持ち(保ち)が変わります。
どうせ待つなら、餌ありの
「釣れるかもしれない」状態で
待っていたいですよね。
では、次の項目から、
餌のハリ付けを解説していきます!
まずは餌の付け方の基本
意外とテキトーにつけていませんか?
餌付で大きく釣果が変わってきますよ。
エサ付けには、大きく分けて
2つの付け方があります。
それぞれ解説していきます。
②魚を寄せるための餌の付け方(拡散力重視)
釣り場の状況次第ですが、
反応が少なかったり、魚影が薄かったり
した時には、このまずはこの付け方が適しています。
③魚を待つ(釣る)ための餌の付け方(餌持ち重視)
魚が集まってきたり、
反応がで始めたら
この付け方がオススメです。
◆『角型』のエサ付け
エサを角張らせて付けるので
水の抵抗を受けやすいです。
故にばらけるので、
魚を寄せるのに適した付け方です。
●『丸型』のエサ付け
作る際に丁寧さが求められます。
その分、整った形は「くわせエサ」として効力を発揮します。
水の抵抗が少なくゆっくりバラケます。
ハリのフトコロにエサの芯が残ルため、
3種類の中で最もエサ持ちのよい付け方です。
▲『涙型』のエサ付け
バラけつつも芯は残ル、万能型。
付け方のコツは、エサをあまり丸めず、
形を整えてハリ付けして、ハリのチモトの部分に圧を加えます。
これを「チモトを押さえる」と言います。
投げ入れると、まず餌の下部、
丸い部分が先にバラけます。
それでも、チモトから
フトコロにかけて餌の芯が残ります。
万能型のため、最も多くの
釣り人に好まれている付け方です。
角型で付けたから、そろそろ餌が溶けてるんじゃない?
本当だ、でも作戦通り魚が寄ってきているぞ!
戦略的に餌付けをして、大物釣りから数釣りまで楽しもう!
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