【芋・小麦粉・サナギ粉】餌持ち良いフナ・雑魚釣りの練り餌の付け方

川釣り

なんか餌つけても全然釣れないんだけど!

才能がないんじゃないの?(笑)

久保敏明
久保敏明

いや、才能云々の前に、餌のつけ方を見直してみるか…!

 

★この記事でわかること↓

<練り餌について>
①餌の付け方は超重要!

②魚を寄せるための餌の付け方(拡散力重視)

③魚を待つ(釣る)ための餌の付け方(餌持ち重視)

 

①餌の付け方は超重要!

練りエサは水に溶けます。

仕掛けを投げ込んだものの、

 

溶けきっており、実は餌がない状態で

ずっと待ち続けていた…なんてことは

少なからずあるでしょう。

 

餌のハリ付けひとつで、

エサの持ち(保ち)が変わります。

 

どうせ待つなら、餌ありの

「釣れるかもしれない」状態で

待っていたいですよね。

 

では、次の項目から、

餌のハリ付けを解説していきます!

 

まずは餌の付け方の基本

意外とテキトーにつけていませんか?

餌付で大きく釣果が変わってきますよ。

[画像引用→ https://www.marukyu.com/marukyu/book/tansui/begin/begin.html]

 

エサ付けには、大きく分けて

2つの付け方があります。

それぞれ解説していきます。

 

②魚を寄せるための餌の付け方(拡散力重視)

釣り場の状況次第ですが、

反応が少なかったり、魚影が薄かったり

した時には、このまずはこの付け方が適しています。

[画像引用→ https://www.marukyu.com/marukyu/book/tansui/begin/begin.html]

 

 

③魚を待つ(釣る)ための餌の付け方(餌持ち重視)

魚が集まってきたり、

反応がで始めたら

この付け方がオススメです。

[画像引用→ https://www.marukyu.com/marukyu/book/tansui/begin/begin.html]

 

 

針につける練り餌の形
大まかには3種類あります。
目的に応じて使い分けましょう!

[画像引用→ https://www.marukyu.com/marukyu/book/tansui/begin/begin.html]

 

◆『角型』のエサ付け

エサを角張らせて付けるので

水の抵抗を受けやすいです。

 

故にばらけるので、

魚を寄せるのに適した付け方です。

 

 

●『丸型』のエサ付け

作る際に丁寧さが求められます。

その分、整った形は「くわせエサ」として効力を発揮します。

 

水の抵抗が少なくゆっくりバラケます。

ハリのフトコロにエサの芯が残ルため、

3種類の中で最もエサ持ちのよい付け方です。

 

▲『涙型』のエサ付け

バラけつつも芯は残ル、万能型。

付け方のコツは、エサをあまり丸めず、

形を整えてハリ付けして、ハリのチモトの部分に圧を加えます。

これを「チモトを押さえる」と言います。

 

投げ入れると、まず餌の下部、

丸い部分が先にバラけます。

 

それでも、チモトから

フトコロにかけて餌の芯が残ります。

 

万能型のため、最も多くの

釣り人に好まれている付け方です。

 

 

角型で付けたから、そろそろ餌が溶けてるんじゃない?

本当だ、でも作戦通り魚が寄ってきているぞ!

久保敏明
久保敏明

戦略的に餌付けをして、大物釣りから数釣りまで楽しもう!

 

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