コイ釣りは奥が深いものの、
シンプルでとっつきやすくもあります。
この記事では、初心者向けに、
超簡単なコイ釣り仕掛けについてお伝えします。
コイ釣りのシーズンとポイント
コイは1年を通して釣れます。
強いて言うなら、釣りやすいのは、
産卵をする春先の「のっこみ」シーズンです。
この時期はどんどんエサを求めるので、
コイが岸近くに寄ってきます。
1年の中で特に釣りやすい時期です。
ポイントは、流れの緩い場所です。
・風でゴミが集まってい流ような流れの弱い場所
・本流の芯の脇、流れの緩い場所
・そもそも流れのないワンド系
・岸際の流れが緩い場所
などなどをよく観察して、
コイがいる場所を把握しましょう。
できればコイを目視で確認したいところです。
鯉釣りの超シンプル仕掛け
ロッド
長めに4.2mの投げ竿がいいでしょう！
ライン
4〜5号程度、太目のものを選びましょう。
個人的には、フロロカーボン製がおすすめです。
クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 240ｍ 20lb 透明 5号 20LB FLM245
ヨリモドシ
糸が絡んだりよれたりするのを防ぎます。
また、重り留にもなります。
重り
投げた時の衝撃で糸が切れやすいため、
ゴム管入りがおすすめです。
ゴム管入りでない場合は、
重りの下(針側)に、ゴム管を
通しておくと良いでしょう。
針
一本針を使います。
鯉釣りのエサ
食パン(食わせ)
超手軽に用意できるエサです。
硬めのパンがオススメです。
耳の部分を針に縫い付けるようにして、
投げた時に取れにくくすることができます。
つけて投げて待つ。
超シンプルに鯉釣りを楽しめます。
マルキュー ニューくわせコーン(食わせ)
マルキュー(MARUKYU) 鯉スパイス(寄せ)
巻いたり、付けて投げ入れて
ばらけさせたりして、
鯉を集めるのに使います。
もちろん、食わせるための
エサとしても活躍します。
パンやコーンを付けて沈めた上で、
鯉スパイスを巻いておく、だったり、
そもそもパンに鯉スパイスを
めちゃめちゃまぶして混ぜておいたり…
など、いろんな作戦が試せます。
鯉がいそうな釣り場があったら、
ぜひチャレンジしてみてください！
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