【エフェクター】 歪み系 とは 【詳細】

エフェクターの種類!
こんにちは。久保文明です。
今回は、エフェクターの種類について書いていきたいと思います。
この記事では、特に『歪み系』について、詳しく書きます。
前回の記事をざっとおさらいすると、
・エフェクターとはエレキギターの音色を変化させる
・効果を足したりして豊かな表現ができる
などなど、エレキギターでの表現の幅をより広げることができる道具であると書きました。
そんなエフェクターは、大きく分けて5種類ほどに分類することができます。
①歪み系
②モジュレーション系
③空間系
④フィルター系
⑤その他
といった具合です。
では、1つ1つを掘り下げて見ていきます。
①歪み系
『ゆがみ』ではなく『ひずみ』と読みます。
歪みはもはやエレキギターサウンドには欠かせないものです。
では、その歪みとはいったい何なのでしょう。
カラオケボックスを例に書きます。
そのカラオケでマイクの音量を上げ過ぎた時など、
スピーカーから『バリッ』『バチッ』などという雑音が聞こえたことがあるでしょうか。
いわゆる『音割れ』という現象ですね。
ではこの『音割れ』という現象はなぜ起こるのでしょうか。
その原因は『過大入力が起きた』ためです。
カラオケボックスの機材には、その機材が『受け止めれられる音量』
というものが決まっています。
それを超えた大きな音が機材に入力(過大入力)されると、
その超えた部分がノイズとなってスピーカーから聞こえてきます。
それが『音割れ』という現象です。
人間で言うと、無理して高音や大きい声を出そうとしたり、出し続けると、
喉が痛くなってガラガラ声になりますよね(笑
出せる声の限界を超えたために、喉に負荷がかかった故のノイズ(ガラガラ声)です。
実はその現象がエレキギターで起こったものが『歪み』です。
ギターアンプのボリュームを上げていくと、
そのうちギターアンプの回路がその信号を受け止めきれなくなります。
『過大入力』が起きるのです。
受け止めきれなかった部分は、ノイズとなりスピーカーから飛び出してきます。
このノイズの混じった音こそが、
エレキギターにはもはや欠かせなくなった歪みの正体だったのです。
つまり、ギターの歪みサウンドは『音割れ』した状態ですね。
かつてのギターアンプはボリュームが1つしかついていませんでした。
なので、音を歪ませるためにはボリュームを『上げまくる』しかなかったのです。
故に、アンプには負担がかかり、破損の原因にもなりました。
そんなアンプの破損や、寿命を縮める原因を克服するために生まれたのが、
歪み系のエフェクターです。
『過大入力』によるノイズを、電気回路的に歪みを作り出して、
『アンプに負担をかけなくても良くなった』のが歪み系のエフェクターなのです。
いつか、エフェクターの音比べなどの様子を動画にしたいですね。
いつになるかわかりませんが(笑
今後は、
・バンド、ライブ等の機器の配置の基礎、考察
・引き続きエフェクターについて
を書いていければと思います。
それでは、今日はこの辺で……。


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