【ギター】 手入れ メンテナンス パート2 【アコギ】

アコギのメンテナンス、パート2!
こんにちは。久保文明です。
今日も、アコースティックギターのメンテナンスについて、
書いていきたいと思います。
【ギターをピカピカに!】
ギターはいつでもピカピカがいいですよね。
(もしかすると、
 ジーンズで言う『ダメージ』が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが……)
そんな綺麗な状態を維持するために、ギター用のワックス(ポリッシュ)を塗るのです。
一見、見た目に関係することだけにしか思えませんが、
見た目以外にも、塗装面を保護する役目があります。
手あかなどの汚れも同時に落としてくれるので、
ギター用のポリッシュは一個持っておいた方が良いと思います。
ただし、表面がつや消し塗装がしてあるものは、
ワックスを使ってはいけないらしいです。
つや消しのものは他の塗装と違って、
塗料がものすごく薄く塗ってあるので、その分木材本来の音が出ると言います。
そういったギターには、ワックスは塗らないほうがいいようです。
【ギターの保管の際の注意点】
ギターの保管……特に長期間弾かずに保管する場合、
半音ダウンくらいの弦の緩め方でギターを置いておくと良いそうです。
弦を完全に緩めると、ネックの本来持つ反発力によって、
ネックがその状態――逆ぞりの状態で固まってしまいます。
そうなると、弦をしっかり張った時に、
真逆の力が再び急にかかるため、ネックが反る原因になります。
ギターは、弦を張ってチューニングがあった状態が標準です。
弦を完全に緩めるのは、想定された標準状態ではないので、
ネックの状態を変えてしまう事になります。
【フレットの手入れ】
ボディや指板を綺麗にしても、忘れてはいけないのがフレットの手入れ。
直接指が触れるパーツでもあるので、
汗などの油分が付着して以外にも錆びやすいのです。
錆びたフレットは滑りも悪くなり、つややかなトーンが出にくくもなります。
フレットのコンディションが悪いと、弾き心地、音質にかかわるので、
こまめなクリーニングをおススメします。
また、減り具合もしっかりチェックしなければなりません。
弦が当たる部分を見て、溝がついてしまっているものは、
交換等が必要な場合もあります。
手入れは以下のようにやります。
薄いステンレスなどの金属でできた『ジグ』と呼ばれる、
フレットを磨くための専用の小道具があります。
キョーリツ PFB-500 [フレット磨き用プレート]/キョーリツ

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真中にフレットの幅の隙間があり、
被せるとちょうどフレットだけが浮き出すようになるのです。
それがない場合は、以下の画像のように、
マスキングテープで代用することができます。
$Music-style
フレットのきわに隙間ができないよう、ぴったりと貼ります。
磨く際、スチールウールを使用する場合は、
磨いている時にマスキングが破れてしまう恐れがあるので、
2重に貼るなどをして対処します。
磨く方法は2つあり、
①スチールウールで磨く
プレートからはみ出さないように、スチールウールで丁寧に磨きあげます。
使用するスチールウールはホームセンター等で購入できます。
極細の柔らかいものを選ぶと良いです。
固いものはかえってフレットを傷めたり、
フィンガーボードへ傷をつけてしまう恐れがあります。
②金属磨き(スクラッチメンダー)を使う
◎FERNANDES 946 Scratch Mender/FERNANDES

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金属磨き(スクラッチメンダー)です。
歯磨き粉のようなペースト状で、少量ずつクロスなどの布になじませて使用します。
フレット磨きにも最適で、金属パーツ全般に使用でき、
艶出しや細かな傷を落とすことができるコンパウンドです。
要注意なのは、
ゴールドパーツ等、金属メッキのものに使用すると、メッキが落ちてしまうことです。
1. クロスなど、柔らかい布に少量のスクラッチメンダーを取る。
2. やさしくなでるように、中心から端のほうまでしっかり磨く。
3.錆やくすみが取れたら、
 メンダーの付いていないきれいな部分で仕上げの拭きとりをする。
4.マスキングテープを剥がし、隣のフレットへ。
といった感じで、手間のかかる作業です。
しかし大切な作業ですので、同じ要領ですべてのフレットを磨きあげます。
と、このような形で書きました。
全てを網羅できたわけではありませんが、
中々ここまでの作業を完璧に継続しているプレイヤーは少ないのではないでしょうか。
僕も疎かにせずに、楽器を大切にしていきたいです。
それでは、今日はこの辺で……。


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