【オベーション】 ギター エレアコ 特徴 【Ovation】

オベーションのギターとは!?
こんにちは。久保文明です!
最近タカミネのエレアコをよく触っています。
重い手応えに、音の剛健さを感じます。
素人見解なので表現が合っているかは微妙ですが(笑
そんなタカミネのギターを見て、僕の友人が、言いました。
『俺はオベーションのギターが欲しいな』
なるほど。オベーションとは……。
特徴的なフォルムでとても印象に残っているメーカーだったので、
友人の言葉もあり、調べてみることにしました。
【 オベーション (Ovation) 】
チャールズ・カーマンという人がいました。
その人、チャールズはカーマン・コーポレーションという会社の社長なのです。
ヘリコプターの製造会社『カマン・エアロスペース』などを子会社に持つ会社でした。
会社を率いるチャールズですが、彼は社長であると同時に『ギタリスト』だったのです!
そんなチャールズが1966年にカーマン・コーポレーションの子会社として、
『オベーション社』を設立しました。
自分のブランドを立ち上げてしまうなんて、スケールの大きい人ですね!
その3年後に、『航空機の技術』をギターに活かした、
エレクトリックアコースティックギターを発売。俗に言うエレアコですね。
ファッションや言葉など、現在の流行が昔では通用しないのと同じで、
それは発売当初はあまりにも画期的なもので受け入れられませんでした。
しかし、時は流れました。
1970年代には保守的なミュージシャンの間にも浸透していくこととなったのです。
僕は特徴的な形が印象に残って、オベーションに興味が沸きました。
そんなオベーション・ギターの最も大きな特徴は、
『ボウル・バック』、あるいは『ラウンド・バック』などと呼ばれるボディ形状です。
マーティンやタカミネ等、一般的なギターは、
ボディの表板と裏板がほぼ同じ形状で平行になっていて、
間を側板が繋ぐ、正しく箱形の形状をしています。
しかし、オベーションのボウル・バックは、
側板と裏板にあたる部分が、洋梨を縦に割ったようなお椀状になっているのです!
丸っこくて、本当に不思議な形です。
しかしこの形状、ただインパクトを狙ってこの形になっているのではありません。
なんと、ボディ内部で反響した音が、
表板のサウンドホールに集中して向かうというのです。
そんな音響効果を意図して設計された形だったのです。
また、一般的なギターに後付けのピックアップを装着し、
さらにプリアンプで音量を増幅した場合、
従来のギターは箱鳴り(ボディ内部での反響)によるハウリングが問題でした。
しかし、ボウル・バックはハウリング防止も兼ねた設計となっているのです。
マーチンと比べて、歴史は浅いですが、確かな技術力が集約されたギターです。
後々、調べた結果をさらに詳しく書いていければと思います。
それでは、今日はこれにて……。

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